11日午後2時46分頃、東北地方三陸沖を震源とするマグニチュード8.8 震度7強から6の地震が相次いで発生、大津波が東北関東にかけての太平洋沿岸を襲い大きな被害を与えている。 三陸沖数百キロにわたり崩壊、地震観測史上最大規模 阪神淡路大震災150倍規模の超巨大地震という。午後6時にかけて震度6を超えるものをはじめ余震が連続的に繰り返し発生しており、北海道から静岡県の太平洋岸などにかけ警報が現在も続いている。
長野県では佐久地方で震度5を観測、各地で震度3~4程度の振幅の長い揺れがあった。
工場で作業中の従業員が落ちてきたナットが頭にあたり一人が怪我をしたものの、これまでに人的被害の報告はない。家屋などの被害も今のところない。JR東日本の新幹線と在来線が終日運行を中止したほか、しなの鉄道も運休。長野新幹線も高速道路は佐久インターから東京方面が通行止めとなっている。
pm7時