第2回とうみダンスフェスタの開催が決まった。東御市文化会館会館20周年記念事業の一つとして、来年2月開催する。
「もっともっとたくさんの人と一緒に、いろんなダンスが楽しめたらいいね」 チビッコたちの声が、フェスタ開催のきっかけだった。
市内和のコミュニティーセンター(公民館)をレッスン会場にするダンスクラブ「ビッグハンズbighands」の母親たちが中心となり、実行委員会を設立。どんな形の催しににするのか考える中で、基本に据えたのは、我が子を夢中にさせたストリートダンスの 『自由さ』 だ。
踊ることに型をはめず、踊る者に差異をつけず、ジャンルや地域、年代、性差、身体的ハンデキャップなどを越えたダンス交流だ。
20th anniversary San Terrace
第2回 とうみダンスフェスティバル
the 2ndTOUMI DANCE FESTUVAL
開催に向けて実行委員会の仕事はこれからが本番。
昨年11月21日の第1回フェスタは約700人が集う盛況ぶり。前回同様 「東御市文化会館自主文化事業」の認定を受け、運営補助金約50万円を受ける。しかし、700~800人規模の他イベントと比較して、資金的にまったく余裕がない。「主催者との役割分担を明確化させる必要がある」ほか、柏木春代さん(39・市内曽根・会社員)を実行委員長とするこれまでの体制を維持、強化。